はじめに

ここにお届けする情報は「馬のあゆみ」と題し、われわれの先祖たちと馬との触れ合いの歴史を検証したものです。今日の競馬と直結するものではありませんが、伝統を掘り下げることで新たにかいま見えてくるものもあるはずです。本ページがその一助として、ひいては競馬への理解をいっそう深めるきっかけとなれば幸いです。各セクションでは抜粋した内容を掲載しております。詳細はぜひPDFにてご覧ください。

馬のあゆみ 上─ 古代から近世にかけての下総台地を探訪する

関東最大の馬産地、千葉・茨城地区。馬の風習や伝統、ホースマンの熟練技など、この地域の地の利が優駿輩出と地域発展の基盤となっています。上編では古代から明治初期までの馬と地域の関わりをご紹介します。

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馬のあゆみ下 ─ 関東最大の馬産地に語り継がれる優駿の軌跡

高速道路がまちを結び、航空路線が世界とネットワークする関東地域。この成長の歴史には、交通・開墾・農耕の原動力となり、都市発展に貢献した多くの馬たちが存在しました。下編では明治から現代までの歴史をご紹介します。

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馬のあゆみ 上 (PDF)

馬のあゆみ 下 (PDF)